最近、どういう訳か椎骨の圧迫骨折の患者さんをよく診させていただいております。
転倒・打撲等原因が思い当たらない場合も多いです。
放置したり、無理に動かしたりすると悪化し寝たきりになってしまうこともあるので注意が必要です。
MRI検査で骨折が認められたときは、整形外科の専門医へ紹介させていただいています。
年齢を兼ねるとともに骨を形成する組織は減少していきます。
骨折の原因となる骨粗しょう症は骨密度検査で早期発見・早期治療を!

鈴木医院
最近、どういう訳か椎骨の圧迫骨折の患者さんをよく診させていただいております。
転倒・打撲等原因が思い当たらない場合も多いです。
放置したり、無理に動かしたりすると悪化し寝たきりになってしまうこともあるので注意が必要です。
MRI検査で骨折が認められたときは、整形外科の専門医へ紹介させていただいています。
年齢を兼ねるとともに骨を形成する組織は減少していきます。
骨折の原因となる骨粗しょう症は骨密度検査で早期発見・早期治療を!
鈴木医院
初診で高齢の女性がお隣の小母さんに付き添われて受診されました。
亡くなった両親が4,5日前に夢に出てきて以来、時折パニックになってしまうようになったというのです。
他院にて高血圧の薬をもらっているそうですが、他に症状はないそうです。
家族同様のおつきあいのお隣さんはとても心配され、MRI検査を勧めてくださいました。
結果、脳出血が見つかり急ぎ脳外科を紹介しました。
何かと世知辛い昨今、ご近所付き合いがひとりの女性を救うこととなったお話でとても嬉しく感じました。
それにしても両親は女性の身の異変を案じて夢に出てきてくれたのでしょうか。
60歳代のスポーツマンの男性が右膝内側の痛みを訴え受診されました。
ジョギング中に痛みが出てきたと言われます。
他院でのレントゲン撮影では異常は認められませんでした。
痛みは徐々に軽くなってきましたが、精査のためMRI検査を希望されました。
結果、脛骨の疲労骨折が見つかりました。
レントゲンだけではわからない異常もあるのですね。
痛みの原因がはっきりして患者様は喜ばれ、所見を持って整形外科医の治療を受けることとなりました。
40歳代前半の女性が受診されました。
1年以上前から右肘関節に痛みがあり少し腫れています。
他院でのレントゲン検査では異常は診られませんでした。
MRI撮影をしてみると滑膜炎症があり、リウマチ科へ紹介しました。
他の関節に異常のないリウマチもあるのですね。
40代後半の男性が受診されました。
「2~3日前からろれつがまわりにくい」との訴えで、他に症状はありません。
MRIで検査をしたところ、急性期脳梗塞が見つかりました。
急ぎ脳外科を紹介し、入院治療となりました。
若いからといって脳梗塞の心配がないわけではありません。
普段から冷え性でお悩みのおばあちゃんが受診されました。
「最近歩くと右足が重くだるさを感じる」との訴えです。
右足の血流測定をしてみると左足の半分ほどの数値しかありませんでした。
MRIで撮影してみると右大腿動脈がほぼ閉塞された状態でした。
内服薬を処方し改善を期することになりましたが、場合によっては手術も考えられます。
手足が冷たい・だるいといった症状があるときは血流障害の可能性があります。
血圧脈波検査装置で四肢の血流の様子がわかります。